FREEDOM
FOR
WORKERS
洋服に求めるものは何か?
自己表現、スペック、デザイン、はたまた価格。
購買理由は人によってそれぞれ異なる。
ただ、それらファクターを全てを満たす物が
もしもあったなら……。
それが<TAIGALIONA(タイガリオナ)>の
目指すモノ作りの原点です。
現代社会を生きる、
全ての働く男たちにとっての理想的な存在であること。
機能、デザイン、価格を満足させ、
自分が何者かを示すことができること。
ブルー、ホワイト、そんなカテゴライズに縛られず、
働く男の自由を証明する服。
そんな服を纏い、今この瞬間も懸命に生きる男たちを
クローズアップしたストーリー。
それがFREEDOM FOR WORKERSです。
VOL.1JUNJI HIROSE(フォトグラファー)
機能に裏打ちされた
アイテム以外身に付けない
有名ファッション誌のモデルカットページにはスタッフクレジットが記載されている。そこに名前を連ねることができるのはほんのひと握りのクリエイターのみ。30代ながらその場所を確保し、堂々名前が記載されるフォトグラファーが廣瀬順二氏。モードからストリートまで幅広く撮影する写真はマンテイストの強さに満ち、光を計算した繊細な色彩と描写を得意とする。
ファッションフォトグラファーである氏のライフワークと言えば、アウトドアフィールドにある。休日には仲間と共に山に出かけ、そこでキャンプをする。故に、氏のスタイルに沿うウェアは機能性重視に他ならない。そこで選んだのが、<TAIGALIONA(タイガリオナ)>のハードシェルシリーズのフィールドコートなのだ。撮影、ロケハン、キャンプetc.早くもデイリーでヘビーユースするアイテムとなりそうだ。
正直、文句の付けようの無い
アイテムでした(笑)
緊急事態宣伝の発出された2021年1月。昨年から引き続き、世界は未だに厳しい状況下に置かれている。そんな中でも不動心を貫き、都内近郊でロケハンをする一人のフォトグラファー。
「緊急事態宣言が発出される前、昨年の暮れくらいまではキャンプにも定期的に出掛けてましたね」。こう語る廣瀬氏はアウトドアフィールドでの活動を若い頃より定期的に続けているフォトグラファーだ。都内でのファッションシュートと平行し、作品撮りのために山での撮影もライフワークとして行っている。「ここ数年は友人たちとキャンプに行くようになって、焚き火の魅力にもハマりました」と言う様に、気のおけない友人たちと過ごす贅沢な時間が仕事脳をリセットさせてくれるのかもしれない。
外人モデルの被写体と大自然のパノラマ。全く異なる対象物を前にシャッターを切る。ここに共通するのは、細かなケアをしないで済む機能的なウェア選びにある。ロケ撮影でも大自然でも優先順位は雨・風を防ぐことができ、汚れを気にせず、脱ぎ着がイージーで汚れを気にしないこと。かつ、撮影機材を持ち運ぶ中、軽量で行動が制限されないことも必須となる。これら条件を全て満たすのがタイガリオナのフィールドジャケットだったのだ。また、ある意味では“自分でいるためのガーメント”ということなのかもしれない。
「普段はゴアテックス系アイテムを買うことが多いのですが、これは別格。本当に理想的なアウターかもしれないです。軽いし、とにかく動きやすい。今の自分のスタイルには最も合っていますね。インナーにニットを着れば寒さも全く気にならないです」。
時代の中でマルチに活躍できるクリエイターは決してステレオタイプになり下がることはない。つまり、モードな顔つきながらテクニカルなファクターを有するタイガリオナのアイテムは、クリエイターのための機能服になるのだ。
「動きやすい服装が理想的」と語る廣瀬氏。
この日もライトジャケットにデニム、
とミニマルなスタイルでロケハンを行っていた。
愛車のランドクルーザーとユーティリティウェアは好相性を成す。「アウトドアはもちろん、都心でのロケでも活躍してくれそう」。
フィールドコート同様、廣瀬氏が愛用する足袋スニーカー。
「知り合いのクリエイターが履いていて良いのは聞いていましたが、コレ、マジで足が楽です(笑)」。
廣瀬 順二/フォトグラファー。
神奈川県出身。有名ファッション誌、カタログ、アーティストフォトなど多方面で精力的に活動中。ライフワークとなっているアウトドアでのシューティングも定期的に行うなど、業界随一のフットワークを誇る。